今日はたんぱく質の豆知識ということで、
たんぱく質を含む食品を食べてから身体が吸収するまでの過程についておおまかに説明させていただきます。
案外知られていないのことですので、ちょっとした豆知識として覚えてもらえればな。っと思います。
筋トレなどを行っている方は意識してたんぱく質(プロテイン)を摂取していると思います。
こういうような話を聞いたことはありませんか?
・チキンを食べれば細マッチョに。
・牛や豚を食べれば筋肉をより大きく。
など。
食べるたんぱくの質によって目的を分けることがあるというような話です。
これらは、たんぱく質だけで見れば正直な話関係がありません。
もちろん、脂質を多く含まない鶏肉を主食とすれば、牛・豚に比べれば余計な脂肪分が付かないのもまた事実になります。
そこで、知っていただきたいのがたんぱく質を身体が吸収するまでの過程です。
具体的には
たんぱく質食品を口にする
↓
アミノ酸に分解
↓
人間のDNA情報により人間が吸収できるたんぱく質をアミノ酸を使って生成
↓
人間用に作られたたんぱく質を身体が吸収
具体的にはこんな感じになります。
人間が吸収できるたんぱく質が出来上がるまでには材料が必要になります。
聞いたことがあると思いますが、アミノ酸スコアというものがあり、
※食材によってアミノ酸スコアが異なり100が上限値で理想
いくつかのアミノ酸が揃ってやっと人間が吸収できるたんぱく質ができるのです。
ですので、
鳥を食べようと、
豚を食べようと、
牛を食べようとも一度アミノ酸に分解してからたんぱく質が作られるので同じ結果になるという訳です。
もちろんそれぞれの動物のお肉にはそれぞれの他の栄養素のばらつきがあるので、上手に使い分ける必要が出てきます。
自身の目的に応じて摂取するたんぱく源を上手に選んでいきたいですね。
今日はたんぱく質に関する豆知識でした!
今日も読んでいただきありがとうございます。
2020/04/20:RML代表西本ファビオ
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たんぱく質の豆知識https://t.co/SFNBlj4vjS
— ファビ 「RML」 (@fabi_reset) April 20, 2020
っということで、あまり知られてない豆知識を記事にしました。
よければぜひ読んでいただき知識を深めていただければなと思います☺️ pic.twitter.com/9kaRlQYXIi